底砂に部分的に広がる 赤いもの・・・・。赤い苔????
という 認識でも構わないが・・・・ 厳密にいうと これ シアノバクテリア。

苔よりも 非常に質のわるいものである。

水槽内に養分が 過剰に存在するとき、つまり 富栄養化の水の時 発生する ある意味 苔のような存在であるが・・・・・・。
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ただ 苔とは明らかに違うところが、 繁殖力・・広がりかたがものすごい。一旦きれいにしても 数時間から 数十時間でまた 底砂に広がり始める。
そして数日も経つと 飾りサンゴや 水槽壁面にまで 上っていき 広がる。
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この広がりかたを見てお確かに 苔にしては 広がり方が異常にはやい。
そう そのあたりが 苔とは違う。

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さて、 その水槽を掃除する。
 底から 確実に 丁寧に ホースポンプで 汚れを抜き出すのだ。
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飾りサンゴも交換して 一新すると こんなにきれいになる。 ところが これで 辞退しないのが  シアノバクテリア。
数日もたてば また 元のようになってしまう。
でも 負けずに 毎週 お掃除を繰り返していくと・・・・・  
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ある日 突然 シアノバクテリアは 増えなくなり・・・・・
 数週間もたつと 残っていた シアノバクテリアも 消滅する。 

これは 冒頭でも書いたが、 富栄養化になった飼育水がシアノバクテリアの原因である・・・・・・からにして、
水交換を 繰り返せば 富栄養化の水は 徐々に 貧栄養化の水になり シアノバクテリアも消滅する・・・という シナリオである。

だから 水替えの時に 少々取り除けなかった 残ってしまった シアノバクテリアが また 増えてくるのを 懸念する必要はない。
水交換の目的は シアノバクテリアを除去する事ではない。
水交換を繰りかえして 水質を 富栄養化から 貧栄養化へ変えてしまう事が 目的である。

ただし、 やってはいけない事。
飼育水を全取り替え や 半分取り替え は お勧めしないよ。
水質が急変してしまい 生体・・・・特に 甲殻類や 魚類が 命を落としかねない。

交換量は 2割まで が おすすめ。
え?2割 

と 思われるかもしれないが、
シアノバクテリア対策 作業中に  生体を死なせてしまっては これまた 本末転倒。
2割の水交換でもね・・・・それを 5回以上 繰り返せば 全取り替えしたことと 同じになるからね。

くれぐれも 今いる生体たちを 大切に・・・・・
 
シアノバクテリアについて 
くまぱぱでした。