こちらは 塩ビ配管に 白い突起物が5つ 付いている これ 一体なんだろう。

IMG_4141

じゃじゃ~~~ん。 この方が こちらを 提案し・・・・製作依頼されたお客様・・・・。
丁度 手で もっている部分に水中ポンプがある。 その上に 先ほどの配管が ご覧のように ある。
まるで F 字 のような形だ。
IMG_4137

早速 試運転といこう。 水中ポンプのみを 水につけた状態で・・・・・ACをON.
IMG_4132

でたでた、 シャワーのように、 噴水の嵐である。 もう夏だから・・・・お魚たちも 水浴びが 待ち遠しいって??????    まさか・?
IMG_4133

水の中に 魚は居るのだから、 水浴びする必要が無い・・・・・・ と思ったら ・・・・

IMG_4143

このように 使うんだって・・・・・・。
使う水槽はテラリューム。
テラリュームとは 淡水魚の世界ではポピュラーな飼い方の一つで、水位を下げ 水中には熱帯魚。
水面の上には  観葉植物を茂らせる。
IMG_4144

一般的に テラリュームに植える植物は 根は 水中で 葉は 水上 つまり 水面より上に出す。

ところが、植物の中には 葉は 水面の上にありながら完全に乾く事を嫌う植物がある。
自然界で言うと、 滝壺周辺の水草がそうだ。
想像してみよう。 植物自体は 滝壺周辺の陸地に生息しているが、常に 水しぶきがかかり、葉が濡れている環境がある。そういう環境を好む植物には それを再現する必要がある。

このアイデアー商品なら・・・ エアーチューブを 差し込むだけで 水を いたるところに 運ぶことが出来る。
IMG_4145

エアーチューブの先から ちょろちょろ 水が出てきている。
 濡らしたい植物の上に この水が 常にかかるようにすればいいのだ。
IMG_4146

また このシャワーの周辺は 散水の影響で 常に しぶきが出ている。
まるで 滝壺の再現だ。

IMG_4143

仕上がり 120点と 大満足のお客様。

IMG_4137

なにか 気になる アイデアを・・・・ 些細な発想 を どんどん 弊店にぶつけてくださいな。
くまぱぱが 頭中のアイデアーを 形にしようじゃ あ~~~~りませんか。