こんな事が ある テレビ番組で放送されていた・・・・・・


「”海の砂漠”
という言葉を ご存知でしょうか?

海の中にも 大陸と同じように  砂漠地帯があるというのです。、

魚も海藻もプランクトンも見受けられない 、静かな海域です。 クジラはこの海域 ”海の砂漠” まで来て出産します。

なぜなら このような場所は、いわゆる”海の砂漠”ですから、プランクトンがいない・・・・ 魚がいない。 という事は、サメなどの 天敵もいないという事です。

安心して 出産 や 子育て(5ヶ月間)が出来るというものです。

しかし、お母さんクジラにとっては、別の意味で、過酷です。プランクトン食であるお母さんクジラは 絶食の期間だからです。 5ヶ月間 自分は何も食べずに 子クジラには 乳を与えなければなりません。

このようにして、子クジラが一人前に泳げるようになるまで、お母さんクジラは 頑張るのです。」

・・・・・・ と クジラの家族 生活に関する番組でした。 くまぱぱの脳裏に焼き付いた言葉・・・
それはクジラの生活???ではなく 海の砂漠でした。

すると その思いが通じたのか 番組の後半になって海の砂漠 の話が 始まりました。


 

「話しは戻りまして、 海の砂漠” とは  一体 どのあたりの海域を指すのでしょうか?

暑すぎる海でしょうか? 寒すぎる海でしょうか?  火山性ガスが吹き上がる海域でしょうか? 深海でしょうか?
実は 答えは この中にはありません。 

驚いたことに 海の大部分 (海全体の92パーセント) は ”海の砂漠”なのです。魚も プランクトンもいない 閑散とした場所なのです。

なぜ、海の大部分は ”海の砂漠”なのでしょうか? それは、海水中の鉄濃度と関係があることが ようやく 分かってきました。”海の砂漠”と呼ばれる海域には、ほとんど鉄分がありません

本来は 海に豊富にあった鉄が、35億年という海の歴史の中で、植物プランクトンや海藻の光合成によって使われてしまい鉄不足状態に陥っています。

そうなのです。植物が光合成を行うには、水と二酸化炭素の他に 鉄が必要だったのです
 

唯一 の 鉄の供給源は、河川です。 大地には いたるところに鉄があります。その鉄は、落ち葉などの腐葉土中の嫌気環境で、鉄イオンに還元され、雨水によって海に供給されます。そのため、沿岸区域では、鉄分が豊富なため 植物プランクトンが発生し、続いて 動物プランクトン、小魚 大魚達が集まる生態系が出来るのです。

しかし、その供給された鉄は、沿岸区域で使われてしまい 外洋まで達しません。 沿岸区域や 島々の周囲が、我々が 知っている 魚が群泳している海、サンゴ礁の色鮮やかな海・・、 これらの 私たちが知っている海は、海全体の8パーセントに過ぎません。 陸地に住む我々は この8パーセントの海に囲まれて生きている幸せ者であるといえます。」

と 番組は終わりました。
 

このお話から、鉄が無ければ、生態系が始まらないことがお分かり頂きたでしょうか。
鉄こそが 生態系発足のカギであるともいえます。

また 光合成をする 海藻や イソギンチャク サンゴにも 鉄分は 必須微量元素である事が再認識できたことでしょう。
鉄分を含まない飼育水では 光合成に支障が出るからです。

照明を強くするほど、サンゴの調子が落ちるのは こういう事から以来します。

皆さんの水槽の鉄分は足りているでしょうか? いや おそらく 鉄不足 海の砂漠になっていると想定できます。 

 と言いますのも 当店も 合計30本近い水槽があるなかから 抜き打ちで 検査した水槽(6本)の全てで 鉄分がゼロでした。残りの水槽も、同じシステム、同じ水槽管理を行っているため、おそらく鉄分がゼロであると推測でき、計るのをやめました。

しかしながら、当店で使用している人工海水には 鉄分が含有されていると 明記されていました。
「どういう事だ?」

なるほど・・・・・ くまぱぱは ピンと 来ました。
溶いたばかりの人工海水の鉄分を測定しよう。
すると・確かに出てきました。 溶いたばかりの人工海水では鉄分が検出されたのでした。

 

人工海水を溶いたばかりの状態では鉄分が1ppm検出できる、、、 水槽では 鉄分が検出されない、、、、、つまり 消費されている証拠です。弊店で 鉄テスターを使い 鉄分の消費速度を計測したところ、3~4日で 消費され 無くなっている事が判明。
IMG_5401

 塩分のように だれも 消費しない成分は 時間とともに 濃くなっていきます。
一方 鉄のように 4日と持たない成分も 人工海水中の成分には 存在している事に気づいた瞬間でした。

 

そこで 登場させたのが オリジナル商品 光合成UP 。
これを 60リットルあたり 1プッシュ いれると 1ppmになります。
10082214_57f8f12d9ec82

これを 週一回 から 週二回入れると・・・・・・・
サンゴや イソギンチャクの開きが一転。
海藻や底砂からは ぷくぷく 光合成から生成されたと 思われる 酸素の気泡が葉っぱに沢山付きました。

そして・・水中の・・溶存酸素量が増えると・・・・・・
これぞ 待っていました。 水槽の調子がぐ~~~~~んと 更に上がるわけです よね。