「 生ブラインシュリンプがもっとも餌食いがいいのでしょう? 」と・・・・言って
先日 何も食べない魚にたいして 生きているブラインシュリンプを お買い求めになったお客様がおられた。

その魚の種類とは レモンハギ(クロクチニザ)だそうだ。

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くまぱぱは 「え!!!」 と思った。
だって この手のお魚は びっくりするほどに 乾燥餌でも 冷凍餌でも なんでも良く食べる種類だと くまぱぱは 認識していたからだ。

「 お客様 (弊店の)どこの水槽にいた個体でした? 」 と 問いかけた。 すると・・・・お客様は・・
「 いや この店で買ったんじゃなくて・・・他のお店で・・・買った魚なんだ。」

「 餌は食べてましたか? その店で・・・」
「 いや もう パッキング (袋詰めに)されて 店内に置いてあった お魚だから 餌は わからない。」

{ 袋詰めで置いてあった? これか? }と くまぱぱは 確信した。
袋詰めで売られているお魚 は 気をつけよう。 できれば 買わない方が良い。
なぜなら 餌食いが確認できないからだ。

餌食いの確認とは 単に 餌を食うか 食わないか の確認だけでない。
その個体が アンモニア中毒を起こしているのか 否かの 確認なのである。

アンモニア中毒とは・・・・アンモニアが濃い海水に長時間つけられている魚がなる中毒で、
もし なった場合 そのお魚は 全く餌を食べない。乾燥餌だろうが、冷凍餌であろうが、生き餌だろうが、全く 興味を示さなくなる。底砂も ライブロックですら 突かないありさまだ。

なぜならば 内臓を壊しているからだ。

そして そのまま 何も食べず・・・餓死してしまう。

なぜ、アンモニア中毒になるのか? それは 長時間パッキングされている場合、自分が排せつした糞や尿などでアンモニア中毒を起こしてしまう。

それは、袋詰めで売られている魚だけでなく、水槽で泳いでいる すべての魚にも言える事である。
というのは、海外から輸入 国内から輸送される時など 魚はすべて パッキングされているからだ。

そのため アンモニア中毒を起こしているリスクはゼロではない。  しかし 袋詰めで さらに置いてあれば そのリスクは 格段に高まる。

弊店では輸入する際の アンモニア中毒のリスクを最小限におさえる 対策をしている。 その旨を シッパー(輸出先の業者)に伝えてあるのだ。
具体的に何をしているかと言うと・・・・・
シッパー(輸出先の業者)で 弊店用に ストックしている生体にたいして 一切餌を与えないようにしている。 そのため、 時折 痩せて入荷する個体も 事実ある。 しかし、 餌さえ 食べれば すぐに お魚は太っていく。
逆に言えば  いくら太っていても、アンモニア中毒をおこし 餌を食べないのであれば・・・・・いつかは・・ だよね。

結論 
魚は 餌を食べる個体を選ぶ。 食べないまでも 食べそうな動き 岩を突く とか 餌を見る(けど食わなくてもOK) とか とにかく 餌を与えたことに 大なり 小なり 反応する個体を選ぶこと。

仮に食べなくても 反応していれば、、アンモニア中毒は起こしていないと推測できる。
とにかく 餌を 与えられる環境下にある魚から 選ぼう。袋詰めでは 餌を与えられないもんね。

また 店によっては 餌を与え見せてくれない所もある。
いわゆる 餌与え 禁止のショップだ。
このような場合、魚の動きに注視しよう。
 底砂やライブロックにたいして 口を使って 何かを探すような動きをしているようであれば、 アンモニア中毒になっている可能性は低い。

弊店なら・・・・餌与えOK
乾燥餌なら スタッフに断れば 自由にあげてOK。
 冷凍餌なら スタッフが 与え見せますよ。いつでも・・・。