ワムシや ブラインシュリンプを 培養する際・・・・・ この季節だと 寒くて・・・・なかなか うまくいかない・・・・・・と嘆く人が少なくない。
そうなんだ、 ワムシは 20度以下だと 思うように 増えてくれず・・(;´Д`)
ブラインシュリンプも 水温20度でも 一応 孵化はする・・・・が ・・・二日もかかるし 孵化率も悪い。(ρ゚∩゚) グスン
それが 25度以上になると 孵化率も良くなり、孵化にかかる時間も 24時間で 孵化するようになる。
と 言うわけで・・・・
ワムシや ブラインシュリンプは 保温した方が 間違いなく良い。
じゃぁ・・・・・・・ケースに直接 ヒーターを・・・・・・・
ブ ブーーーーこれはダメ (((( ;゚д゚)))
ワムシ や ブラインシュリンプを培養しているケースに直接 ヒーターを入れる事は出来ない。
なぜなら・・・・・遊泳力が乏しい 彼ら ワムシや ブラインシュリンプは 水流に流されるままの生活を送っている。その 彼らを乗せた 水流が ヒーターの側近を幾度となく通過する。
その度に、その水流に流されていた ワムシや ブラインシュリンプは 熱されて ことごとく 死んでしまうのである。
気が着くと ワムシ や ブラインシュリンプを培養していたはずのケースに 何もいない。
にわかには 信じられないが プランクトンとは そんな やわいものである。
でも 温めないと ワムシも増えないし ブラインシュリンプの孵化率もあがらない。
じゃぁ どうしよう
方法の一つは 湯煎方法である。
ヒーターが直接入れられないのであれば
ヒーターで温められている飼育水の中に ワムシや ブラインシュリンプの培養ケースを入れれば良い。
こうする事によって 常に ワムシや ブラインシュリンプを温めておく事ができる。
もう一つの方法はピタリ適温(パネルヒーター)を 使う方法だ。
この ピタリ適温(パネルヒーター)を ワムシや ブラインシュリンプを培養しているケースの底に敷いて 温めるのであ~~る。
ピタリ適温は 生活防水なので 水中に沈める事は出来ないが、 水が ばしゃっと かかるぐらいは OKでなので 安心であ~~~る。
すると ワムシや ブラインシュリンプは ぽかぽか
これで ワムシも ブラインシュリンプも良く 育つというもの・・・・・・・
しか~~~~し
これでも うまくいかない場合がある。
つまり ぽかぽか 温まらないのである。
そっか これだけでは・・・・ お部屋によっては・・・・・地域によっては・・・室温が低くて・・温めきれない事が あるようだ。
じゃぁ こうしよう。
ワムシや ブラインシュリンプを ピタリ適温(パネルヒーター)ごと 適当な 衣裳ケース等に入れてしまおう。
こうする事で、 ピタリ適温(パネルヒーター)の熱が 周囲に広がらず・・・
衣裳ケース内に充満し、衣裳ケース内は 常夏の ハワイのように なるのだ。
ほ~ら聞こえてきた ハワイアンの音色が?良いね 良いね・・・・・・まあ
いいな くまぱぱも 暖かい衣裳ケースに入りたい・・・・。
おお 電気代も 助かるに違いない。
飛行機代も 助かるな