先日 トリコディナー病になりやすい水槽について 言及させていただいた。

要点を繰り返すと
①水中に舞っている汚れが多い水槽
②水中に溶けている酸素量が少ない水槽である。
であった。

この二つ・・・・ 別々の事柄のように思えるが・・・・トリコディナー病にかかっているお魚の立場から見ると 共通点が見えてくる。

共通点は 酸欠だ。

酸欠により 毛細血管まで十分な酸素がいきわたらない 結果 末端である表皮の免疫機能が損なわれ 病気になってしまう。

水中に常に舞っている汚れは、お魚の鰓を痛め 水中に仮に 十分な酸素があったとしても 魚本来の呼吸が出来ず 酸欠になってしまう。

そういう観点から言うと 溶存酸素量を ぐぐっと上げる 弊店オリジナルの ナノバブラーは 最高かもしれない。

さて 今日の本題。
トリコディナー病を いち早く 見つけ出せ・・・・

我々 人間も含め どの病気もそうだが 早期発見 早期治療 が 一番。
トリコディナー病も早期発見ができれば、 簡単に 淡水浴で 完治できる病気だ。

先日 トリコディナー病は お魚の表皮の一部が 白くなる・・・・・
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と 申し上げたが・・・・
実は お魚の表皮が白くなる頃は、 トリコディナー病の もう 末期状態に入っている。

つまり お魚の表皮が白くなるのに気が付くのでは 発見が遅い。

そこで お魚の表皮が白くなる前の段階で  トリコディナー病を発見する方法を ご紹介しよう。

下記のイラストは カクレクマが6匹いる水槽だ
①は 飼い主が エサを与え よってくるカクレクマノミの 様子を イラストしている。
皆 人になれ 全員よってきている。

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②から④のイラストは 飼い主の気配を感じずに 気ままに 泳いでいる様子を イラストしてみた。

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人の気配を感じずに 泳ぐカクレクマノミは 皆 行き往々と さなざまな方向に さまざまな位置に
泳いでいるのがふつうである。

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他のお魚に いじめられているなら ともかく 
そうでなければ 同じ場所に 自ら ず~~~~と いつづけることは ありえない。

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この②③④のイラストの中で 1匹 色の薄い個体が 右の岩の左側にいつも居るのだが お分かりだろうか。

よ~~~く見ると 幾分 他の魚より呼吸が速い。 苦しそうだ。

これが トリコディナー病の第一歩。
餌を求め 近寄ってくる時以外は 同じ場所にいるのは おかしいのだ。

これに気が付かず 時間が経つと・・・・・ 今度は エサ食いが 悪くなっていく。
そして 次に 体が白くなっていくのだ。

いつも同じ場所にいるのを見抜く これが トリコディナー病の早期発見方法である。

これを 実行するためには、
水槽から離れた位置で   遠目に水槽の中を泳ぐお魚たちを 漠然と お茶をのみながら 観察するべし

お酒じゃなく お茶ですぞ・・・・・
くまぱぱでした。