先日 11月16日に海水魚飼育と 飼育水温管理について・・・・と言うブログを書かせていただいた。

その時のブログ・・・・・↓

そう この水温わかる?
読める?

そう 30℃が 正解・・・・と書いたブログだ。

5-1

弊店では 30前後で海水魚を飼育している・・・・・
そして ブログの最後に・・・・
この水温は  高水温とは言わないんだけど・・・・
これが  普通の温度なんだよね。・・
「エ!!!」
・・と締めくくった。

と言うわけで・・・・
本日は、実際の水温を皆さんにも 見てもらいたいと 思って・・・話を進めたい。

「実際の水温って 先日のブログで 拝見しましたよ 水槽の水温は30cでしょ」

そうです・・・・
って  そういう意味じゃなくて 実際の水温の意味が・・・・

今 弊店にいる このペルクラクラウンや ハタゴイソギンチャク・・・・・

ペルクラクラウン

もともとは どこにいたのでしょうか?

ですよね・・・・・海です。
その彼らの故郷であるインドネシアの実際の海面水温を 本日は見てみよう・・・・・という事。

さすが気象庁 のホームページ

公表されてました 出てました。
37年前の 1982年度からの 毎年のデーターが・・・・。
下記は データを取り始めた初年度 Aug・・・1982年8月中旬のデーターだ。

1982

水温27度の線が 黒く強調されているのがわかる。
そこから南に行くと 2段階色分けされているのがわかる。
2段階・・・・つまり 28度  29度 
という事は もっとも 色が薄いピンクの部分が29度エリアという事がわかる・

これが 37年前の海面水温っだ。

それから18年後の 2000年8月中旬を見てみよう。

2000

29度ピンクエリアが 広くなり  ところどころに 30℃ラインが 見え始めている。
フィリピン近海は顕著だ。

それから 19年後の今年2019年8月中旬は・・・・・

29度ラインのピンクの部分がさらに 拡張され
27度ラインは房総半島まで北上している。
1982年の時は 27度ラインは四国どまりであった。

30℃エリアが インドネシアを包み始めているのがわかる。

2019

「そりゃね もっとも 暑い季節 8月はそうかもしれないけど・・・・ 年間通せば そうじゃないでしょ・・・・・」
と言う方もいるかもしれないが
そのご指摘は全く違う・・・と ここで 釘をさしておこう。

クリスマス イン サマー
という言葉を聞いた方も おられるでしょう。

そう 夏に クリスマス???を祝う??
という事だ。
これは オーストラリアから広まった言葉なのだが・・・・
オーストラリアでは 夏に クリスマスを祝うそうだ。
「何で・・・・・?」
と思った方 よ~~~~~く考えて・・・・
クリスマスは12月25日

12月は
北半球の国々では 冬であるが・・・・
南半球の国々では 夏だ。

だから 南半球の国では 暑い 夏に クリスマスを祝うほか 無いのだ。

そこで 今現在 今月の 水温データを見てみよう・・・・
2019年11月中旬のデータだ。

日本近海の水温は 劇的に 低下しているが、
1年中 夏が続く 赤道直下の国々・・・・周辺の海水温は・・・・・

2019冬

やはり 30℃エリアが存在
特に 南半球に位置するインドネシアの海域に・・・やばい
31度線が現れている(画面右下)。

そう 南半球に位置するインドネシアは これから 本格的な夏を迎える。

つまり 日本が夏の時期の方が、 インドネシアでは むしろ控えめになっているのだ。

「ただ 海面水温と水中の水温は違うでしょ・・・・」
確かに 違うはず 深くなればなるほど 水温は下がる。
実は くまぱぱ 22年前 インドネシアにダイビングに行った。
そのとき 水温に関しての おもしろい現象に遭遇していた。
その話は、後日・・・・。

くまぱぱでした。