先日 このブログでもご紹介した 濾過槽のオーバーホール・・・・・・。
定期的に 濾過槽の中に入っているろ材を取り出し 海水(海水魚の場合)で洗浄する作業・・・・。
濾過槽に ろ材が入っているのであれば 避けられないメンテナンス作業だ。

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その周期は 水槽サイズや 濾過槽のタイプによっても異なるが 一般論として 小型水槽なら3ケ月に一度・・・・
大型水槽なら 1年に一度・・・・・はろ材を取り出し 洗浄する

いずれにしても ろ材の洗浄は大切なメンテナンスの一つである。

ところが・・・・このメンテナンス作業を とにかく 効率良くするために・・・・・
ろ材を ネットなどの 袋に詰めて 濾過槽に入れる方がおられる・・・。そのほうが ろ材の出し入れが簡単になる・・・・ というのが その理由だ。

確かに・・・・・
しかし その行為(ろ材を袋に入れる事)は 魚を飼育するうえで・・・ マイナスに働いていることを ご存じだろうか?

通常 濾過槽に このように ろ材が入り 水が流れているが・・・

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ろ材を袋に入れると こんな感じになる。

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これを 真上から見ると・・・・

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四隅に(紫色部分)隙間が・・・・・必ず 生じてしまうことがわかるだろう。
その隙間から かなりの水が流れている・・・・ 言い換えると ろ材の隙間を あまり水が流れていないことが 推測できる。

網で 魚を追ったこと 皆さんもあるでしょう。 たったこれだけの網でも 凄い抵抗力。
もし 網が貼っていない 手アミなら もっと 速く スムーズに 水中を うごかせる。
もちろん それじゃぁ 魚は捕まえられないけどね・・・

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では 袋に 詰めた場合 四隅の隙間から どれくらい その隙間から 水が流出してしまうのか ちょっと 考えてみよう。

ここは チケット売り場・・・・・
みな 一様に 列に並んでいるのが お判り・・・・・。

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しかし 一番右のレーンのみ 無料だったとする。

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無料レーンは お金を支払う必要 財布を出す必要がないから・・・ どんどん人が 通り抜けていくのがわかる。 すると 隣のレーンでは
「 あれ・・・ なんで 最右レーンは どんどん 通過できるんだろう・・」
・・と

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無料かどうかは わからなくても・・・ とにかく早く通過できるレーンへ 人が 誘導されることは間違いない。

やっと チケットの最前に着て ほしいチケット数を申請し、 言われた金額を財布から取り出し 決済を完了するのに 1分ぐらいかかるだろうか・・・・・
もし 10人並んでいたら 約10分待つことになる。

一方 無料レーンは 1分間に 何人通過できるだろうか・・・
ざくっと 20人は楽に通過できる。よね・・・

ということは 正規にチケットを購入するとき  もし仮に 列に だれも 並んでいる人がいなかったとしても お金のやり取りに 一人・1分?・・・
無料レーンは 1分あれば 20人通過可能。

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但し ムラサキの部分は 全体面積の10パーセントくらいであろうか それも加味して計算すると

もし 約1000人 お客様がいたとする・・・・
計算すると・・・・
正規ルートで通過できる人は 1000人のうち 360人に対し・・・・
無料レーンは 640人 も通過できてしまうのだ。

ここでいう チケット売り場の 無料レーンとは
先ほど 濾過槽で 指摘した 紫色の部分の事を言うのだ。

というわけで ろ材を 袋に詰めると・・・・
 濾過槽が 正規に作用していないことが わかる。

くまぱぱでした