さて、さて、先日ご紹介した かんたん槽NK-1200W
おそらく かんたん槽で最大級クラス。
1200×550×400高さ
水槽セット前日に 水を張っての シミュレーションをした時の写真だ。
この左にみえる黒い箱が 特注・・・・くまぱぱ特製の嫌気ボックス。
これで 水槽内の硝酸塩の値 ゼロを目指す。
↑ 実は お客様手持ちのモーターがもう一つ 最も左に入る。 クーラーや殺菌灯の循環に使用するポンプだ。
真ん中の小さな水中ポンプは 嫌気ボックスだけの循環に使用する。
最も右に位置するポンプが 水槽の循環ポンプである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
水槽から 戻ってくる 水の下に 活性炭を敷く。今は活性炭はセットしていないけどね。
もう一度 元祖かんたん槽 NK-45との ツーショット。
幅にして 三倍 奥行にして 約二倍の大きさ・・・・
つまり 計六倍・・・・・
いや いや そんなもんじゃない。水槽の高さの違いも入れて計算すると
水量は 約 8~9倍。
かんたん槽NK-45は 約25リットルに対し・・・・
この かんたん槽NK-1200wは 220リットルにもなるんだから・・・
さてさて ちゃちゃちゃ と セット終えて・・・・・パシャの 一枚。
今回は水槽の新規セットではなく、水槽の入れ替えなんだ。
だから、以前からいる魚がいて それらは 写真のように すべて パッキング。
そして 水合わせ 温度合わせのため 新しい水槽に浮かせてある状態である。
この白いマットが 活性炭。
奥の黒い箱が硝酸塩還元ボックス
これは 濾過槽
下がハイブリットボール 上が 混合濾材。
これで 飼育水が ほぼ無臭になる。
全体でみると ↓かんたん槽の左にあるのが プロテインスキマー
右にある ほそ長く黒いのが 殺菌灯 同じく右側にある 黒いボックスがクーラーである。
この 白いアングル台 気が付いた? 足が手前の3本だけ。
奥側には 足は無い。
奥側は 出窓にかかっているのだ。
つまり 出窓に水槽を置くのだが、 出窓よりも 奥行が大きい水槽を設置するために 出窓だけでは足りない。
そこで アングル台利用で 手前に広さを拡張し 1200の水槽を置いたんだ。
やるでしょ。
車に積んだ時の写真をみると アングル台の形が良くわかるよ。