「弊店の過去ブログ 人気シリーズ編」

この魚は、フィリピン インドネシア海域から輸入される、大型ヤッコの仲間、アデヤッコ。 

ブルーフェイスという英名もある。 英名のごとく、顔が青いのが特徴。 

ブルーフェイス

このアデヤッコが、飼育していると 下記の写真のように、全体の色もくすみ・顔から青みが消えた。 これじゃぁ ブルーフェイスとは 呼べない。・・

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どのように飼育すると こうなるか?
。 
早ければ3か月、
一年ぐらいでなる場合もある。

もちろん、そうならず美しいままの場合もある。 飼育環境に左右されるようだ。

下記の写真は タテジマヤッコ。

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顔付近 目の周りの色がはげるのが 共通点。 時には 側線 もはげてくる。

これは、治るのか? どう治療したらよいのか?

これは、病気なのか? ケガなのか?ストレスなのか?

 また、 どう飼育したら、ならないように飼えるのか?

弊店では、昔から この類の魚は、ある水槽に入れて 気長に飼育していると 治る事がわかっていた。

なぜ治るのかは、当時わからなかったが、 この水槽に入れて置くと半年もたてば、すっかり良くなる実績が多々あるんだ。

その実績を検証した結果 現在、 ほぼわかってきた。 なぜこの水槽に入れて置くと治るのか? 
言い換えれば 、なぜ 他の水槽だと 顔がハゲてくるのか?がわかってきた。

これは、病気ではない。 ケガでもない。 

となると 残るはストレスだ。

して、治る水槽とは

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 海藻が沢山繁茂した水槽だ。この手の水槽に泳がせておくと 少しずつではあるが治っていく。

続く

くまぱぱでした。