昨日のブログの答えわかったかな?
海外から物を輸入する際、必ず 検疫を行う。
なぜなら、輸入する物品に混じって、本来、日本にはいない、海外の生物が 日本に上陸するのを防ぐためだ。


しかし、海水魚は 検疫しなくてよい。 その答えは、・・・・・・世界の 海は繋がっている、 世界の海は一つだからだ。


検疫を行わなければならない理由は、例えば アメリカ本土 から 日本本土へ、生物が移動しないようにするのが目的。 つまり、陸から 陸へ・・・・・というのが、最大の理由である。

一昨日このブログで書いた ブラックバス。 日本の川や湖 池に大繁殖してしまい、大変な被害になっている。
ブラックバスは、海を越え、自力で日本に上陸したとは考えられない。なぜなら、淡水魚である、彼らは、海を渡る事は出来ないからだ。  彼らは、人間の文明の利器 (船や飛行機)を使い だれかが上陸させたのである。

しかし、海には国境はない。 もちろん、地図上ではあるが。 
でもそれは、人間社会で 我々が勝手に決めている事で、魚には 関係ない。

おっと、 ここから先は 韓国領土だから、 泳ぐのはここまで・・・・ などという 魚が どこにいるだろうか?
魚には国境はない。

また インドネシア諸島海域にいる ばい菌が、日本近海にいても おかしくない。海は繋がっているから・・・・。
そのばい菌の侵入を食い止めようとしても、 つながっている海で 侵入を食い止めることは出来ない。

地球上の約 4分の3を占める この広い海・・・この海産生物の検疫を行う 意味が 全く無いことにお気づきでしょう。


そこで 一昨日の問いかけ・・・・「 観賞魚として、水槽で飼育されていた海水魚を 海に逃がして 全く問題ないよ 」
っといったのは、 ・・・・・

海は繋がっているでしょ、、、、例えば、 インドネシアから輸入された、魚A を 東京湾に逃がしたらどうなるか?
恐らく、魚Aは 生きていけない。そこで繁殖する事は 考えられない。
 
なぜ、 くまぱぱは そう 言い切れるのか。
 もしかしたら 繁殖するかもしれないじゃないか。


確かに するかもしれない。 で、あるならば、誰かが逃がさなくても、 何十億年という海の歴史の中で、すでに 東京湾で繁殖していても いいのではないか?

それが、繁殖をしていない と言うのは、 やはり、 魚Aにとって あまり好ましい環境ではないのであろう。


死滅回遊魚が良い例である。 夏になると、フィリピン や 沖縄から、毎年 大量の チョウチョウウオ や ヤッコ スズメ クマノミが 四国 紀伊半島 伊豆半島、や 房総半島まで 流れ着く。 

毎年、繰り返されて入れているにも拘わらず、彼らは、伊豆半島、や 房総半島で 一向に大繁殖する気配はない。

もし彼らが 伊豆半島、や 房総半島で 繁殖できるのであれば、 我々親類が生まれる、数千年前に 数万年前に すでに 繁殖し 定住しているはずであろう。

海とは・・・・・我々が 産地の異なる魚を、逃がしたぐらいで どうこうなる小さな フィールドではない。

逆に、言えば この 海の生態系とやらは、 我々人間の力では どうする事もできない、 巨大なフィールドである
海の広さに 大きさに 偉大さに 感謝 感謝。 感謝するくまぱぱであった。


ただし、環境破壊は別問題だ。人間のゴミで 魚が住めない環境に変えてしまえば、海の生態系にも 大きな影響を及ぼす事は必至だ。

 これだけは避けたいよね。