本日のブログは・・・・
先日 お客様から頂いた 実際のお写真で
お客様の水槽で起きたエピソードを ご紹介・・・・
こちら(下記)が お客様の900x450x450アクリル水槽
弊店のアクリル水槽セットである。

ろ過は 上部濾過槽、もちろん その中には 混合ろ材&ハイブリットボール。
水槽の上に載っている 黒い箱がそれ(濾過槽)にあたる。巷では 最強ろ過と いわれている 上部濾過槽装置で ろ材が 20キロほど入る。
10Kgのお米が 二袋も入っちゃうんだから それは すごいよね・・・。

ご家族の皆様にも お孫さんにも・・・大変人気の 憩いの場となっている
この水槽 。
それも そのはず・・・
結構な数 結構な種類の お魚が 飼育されているのが わかる。

シテンヤッコ ニシキヤッコ ウズマキ ヒメアイゴ トウアカクマノミ
ロイヤルダムセル デバスズメが数匹 テッポウエビとギンガハゼの共生セット
そのほか シラヒゲウニや ナガウニ コシダカウニ クモヒトデ マガキ貝など・・・・
かなりの数の生体たちが 年単位で この水槽で暮らしている。
そんなある日・・・・先日のことであった。
この水槽で 大事件 発生(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?。
起きるべくして 事が 起きてしまった。・・・のか・・・
下記の写真の左の片隅にいる カクレクマノミ 二匹が・・・・・実は こっそり できていたのだ。

そして・・こっそり ・産卵していたのだ。 しかも なんのお断りもなく・・・・

1週間程たつと・・・・ オレンジ色だった 卵が・・・・・
透明になり・・・・黒い眼球も 見え始めた。

そこで・・・・ 産卵するであろう カクレクマノミの子供たちを採る作戦が 家族会議で可決され、スタートすることに・・・。
ここで このプロジェクトに 登場するのが・・・・・

弊店オリジナルの 稚魚育成ケース (ゆりケースフロート) と・・・
その下に取り付ける 黒い三角形の物体・・
・これは 何かというと・・・・
生まれてくる稚魚を そのまま集魚して
稚魚育成ケース (ゆりケースフロート)へ誘導する商品・・・
その名も {稚魚あつまーれ}

この稚魚あつまーれ を 卵を産み付けた岩の上にセットして・・・・完了。
あとは 布切れで水槽を覆い 水槽内を真っ暗に お部屋も真っ暗にして 孵化を 1時間ほど 待つだけだ・・・ そう たったの1時間・・・・・・。

一刻 一刻 過ぎていく時間。
水槽の中は どうなっているのであろうか?
うまく 稚魚がとれるだろうか?
なんて 今日の1時間は こんなに 長いんだろう。
「この時計止まってるんじゃないか?」 と お部屋に掛けられた時計に文句を言いながら・・・
自身の 心拍数を 数えている お客様でした。
つづく・・・・
くまぱぱでした。