というわけで エアレーションをして酸素が溶けるメカニズムは・・・・・

エアレーションで 水中に放たれた泡が 水中に溶け込むのではなく・・・・・・
気圧によって 水面に押し込まれた酸素・・・・・が水槽全体にいきわたる様に




capture-20220117-091206


するための  エアレーションである。

…………
と言うような事を お話させていただいた。



ところが エアレーションを しているのに・・・・ 酸欠になる。
エアレーションを 強くすると・・・・さらに 調子を崩す結果に・・・・

このメカニズムは こうである。

下記の 写真は 孵化したブラインシュリンプをストックするためのケースであるが・・・。
このケース内の水がくなってくると・・・・・水に度が出てくる。
IMG_6107

度が出てくると・・・・淡ぎれが悪くなっていき・・・下記の写真のように
水面にるようになる。

ここで いったんプランクトンの調子が崩れる。
IMG_6108




欠だ・・・・

と さらにエアレーションを強めると・・・・
 ・・・・ ほぼ ほとんどの水面が泡でわれてしまうぐらいの泡が立つ結果となる。
下記参考



IMG_6110

ところで 

 皆さん
 え~~~っと 酸素はどこから溶け込むのだっけ・・・・
「水面で~~~~っす」

だよね・・・・・


上記のようになると・・・・ ほぼ 水面はし・・・・
だから 酸欠になってしまうのだ。

水面を泡立ててはいけないのだ・・・・・

それと もう一つ・・・・

水面に膜が張っている水槽も同じ現象になる。
いくら 水が動いていても 水面にがあれば・・・・・
空気と水面は 直接触れ合うことはできず・・・・・
酸素は 溶け込めない

膜ってなに?
の取り方はどうするの?は 以前のブログにしっかり書いてあると思うのでご参考までに