オニヒメブンブクがタンクメイトになって約三週間。
サンゴ岩の上にいます。
砂に潜っているのが ライフスタイルと聞いていましたから 、もしかすると底砂の沙蚕(ゴカイ)を食べてくれるのではと期待を持って、タンクメイトに迎えたのでしたが、期待を見事に 裏切ってくれてます(#`皿´) ムキーーーー!。
沙蚕が減ってる気がしません。 以前に期待してタンクメイトに迎え入れたスナホリガニも沙蚕食では有りませんでした。
スナホリガニは最近、出てきません。所在不明です。多分 砂の中のどこかにいるでしょう。何て楽観的です。
さてオニヒメブンブクの件に戻りますが、なぜ 砂に潜ってくれないのでしょう。
危険を感じず砂から出てるのでしようか。
オニヒメブンブクを購入されたお客様宅では モグラの様に砂に潜っていて 砂の盛り上がりが移動してるので 居場所がすぐにわかるほどだそうです。
我が家のオニヒメブンブクは異常なのでしょうか。
元気なら良しとしましょうか。????
と思っていたら・・・・
ビビビ_____(((( ;゚д゚))) ブブ_______________(゚ロ゚;)エェッ!?
オニヒメブンブクが砂に 潜らない原因は 私でした。
オニヒメブンブクが砂に 潜らない・・・・・のではなく・・・・・ 潜れない・・・・・
のでした。
「底砂が薄くて潜れないよ~」って
だからサンゴ岩の上に登ったりしてるのに、飼い主の馬鹿者!気付かないね。
何てオニヒメブンブクの呟きを聞き、早速 サンゴ砂を追加、水槽に1㌢程 敷きました。ワォ!綺麗。
底砂は真っ白、なおかつ ウミウシさんが、海藻類の付着物を食べてくれたので、海藻類はピカピカ。
水槽内が明るい!
ところで 改めて・・・・
底に敷くサンゴ砂 減っていませんか?
そうなんです。 水槽の底砂は永久では有りません。
サンゴ砂は 水質をアルカリ性に保つ(PH維持)ため 自らが水に溶けだし 減っていきます。
それだけではありません。 底砂の掃除の度に少し崩れて ゴミと共に吸い上げられて水槽外に出たりもしています。
サンゴ砂は 自然に 減っていくものなのです。
お客様から底砂を交換したい、相談を受けますが、交換以前に サンゴ砂を補充する 事をお勧めします。
サンゴ砂は 4~6㍉を 2㌢ほど 敷くのをお勧めします。
我が家のオニヒメブンブクは 今は 底砂に潜っています。(潜れています?)
飼い主さんは タンクメイトさん達の ご不満に 耳を傾けてください。
総理大臣ですら みんなの意見に耳を傾ける時代ですからね・・・・
水槽内も キット 民主主義なんですね。????Σ(・ω・ノ)ノ
そっか?