この ファンヒーター 冬には 大半の家庭で使われている・・・・・・・・。
こんな一般的な 普通の暖房器具が 水槽に猛威を振るっていたのである。

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前回の話、 ペーハーが一向に上がらなく 悩んでいたお客様。
相談を受けていたくまぱぱも お手上げ状態が続く・・・・・。

この状態を打破したのは・・・ このお客様自身であった。
インターネットで、とことん検索。
すると Q&Aという形で ペーハーが下がっている質問者に対し ある方が ファンヒーターであることを 指摘していたそうだ。
そして インターネットの質問者と 同様 このお客様もファンヒーターを辞めたところ、 ペーハー値が正常に戻ったのだ。

理論上 こういう現象だ。
通常 お部屋の空気は 下記のイラストにも記述しているとおり 窒素78% 酸素20% 二酸化炭素0.04%であるのに対し・・・・ 石油ファンヒーター等を 使用した 密室では 常識的に 溶存酸素量が下がり 二酸化炭素量が増える事が 容易に推測出来る。

特に 例のお客様の場合 水槽にエアレーションをたいていた。
これが 裏目に出る形となった。
溶存二酸化炭素量の多い空気を 水槽内に送り込む事で より ペーハーを下げていたのだ。

イラスト水槽

今回のお客様は エアレーションを炊いておられた。
しかしエアレーションを炊いていなくても、影響はゼロになるわけではない。
そのことは イラストを見てもらえば 一目瞭然。 

上部濾過槽から落下してくる水 あるいは 下置き濾過槽から戻る水・・・・角度によっては 泡を巻き込むでしょう。 その泡は 言うまでもなく 室内の空気。  酸欠の空気である。

 問題の お客様宅で 夜間ペーハーが異常に下がるのは、 日中は仕事で不在のため ファンヒーターを使用しないからである。 かといって 朝 出勤する際、換気をしているわけではないので、 24時間通して 慢性的に酸欠状態が 続いていたのであった。

今年になって水槽の調子が悪くなった事も 理由が合点。このお客様がファンヒーターを購入したのは 今年初めであった。
 
ファンヒーターによる 酸欠問題・・・・・ これは 恐ろしい。

でも これって・・・・ 我々 人間にも言える事で、 酸欠は ほんと 危険。
帰宅したら 酸欠で家族が倒れてました・・・・・なんで シャレにもならない。

2時間に一回は 換気しましょうね。  換気を・・・。