こんにちは! ご無沙汰しておりました!久保田です。
まったくもってブログをサボっていたので(笑)久しぶりの登場です♪
最近お客様とお話をさせて頂いていて、意外とびっくりしてるのが、思ってる以上に水槽にフタをしていないお客様がいらっしゃること!
いやいや誤解をまねいてはいけないので、正確に言うとほとんどの方はフタをしているjのですが、おいらの中では100人中100人フタはしてるでしょ?! って思っていたので、意外とそうでもなかったと・・・
って事は、少数派でしょうが、それなりの方が水槽にフタをしていない可能性があるんだな?!?!と思い、あらためてお話させて頂きます。
フタをしていないお客様とお話させて頂くと、単にセットについていなかったから、というのが一番多いお答えでした・・・(^^;;
日海センターでは必ずフタをお付けしますので、あたりまえと思っていましたが、あたりまえではなかったんですね・・・
「蒸発凄くないですか?」「凄いです!」、「塩ダレしませんか?」「します!」、「比重調整してます?」「あんま見てません」
こうなると、「・・・」って、なっちゃいます(^^;;
水槽フタの役割は、蒸発軽減、塩ダレ防止、比重上昇防止、魚の飛び出し防止、とありますので、やはり必ずして頂きたいと思います!
水槽のメンテは必要な作業はしっかりとやりますが、できるだけ余計な手間は省きたいもの!
フタをするか?しないか?でとんでもなく変わります!
日海センターでは透明な塩ビ板でご希望のサイズのフタをお作りします!
穴やコード抜きの溝もご指定頂ければ、できますので!
うちの店も昼間や、水族館などではフタをしていないので、良いのかと思ったと言われたお客様もいらっしゃいました。
店はどうしても魚を掬うので昼間はフタをしていませんが、それでも魚を掬う頻度の少ない水槽はフタをしているんですよ!
もちろん夜はすべての水槽のフタをしています。
水族館では水槽が大きいのでもちろんフタはできませんが(笑)その代わり比重等の水質チェックは物凄くマメにしています。ろ過をしながらも常に一定量を天然海水で入れ替えてしまうので、実際は気にしなくても大丈夫だそうです。
我々、通常のアクアリストはそうはいきませんので、水槽管理の一環として、きちんとフタをして、アクアリウムを楽しみましょうね!(^^)/
またフタをしている方でも、いつの間にか比重が狂っている方多いです!
比重計が正確じゃない場合もございますので、少量の海水をお持ち頂ければ塩分濃度屈折計で正確な比重を測れますのでぜひご利用ください!(少しだけお高いですが、塩分濃度屈折計ご購入いただけると嬉しいんですけど・・・(^^;;)
魚飼育は小さなチェックの積み重ねです。めんどくさがらずに(^^;頑張りましょう!(^^)/