というところで 前回のブログをまとめますと・・・
ガラス水槽のシリコンや    ヒーター 水中ポンプなどの電気コード 
キスゴムや チューブ配管等には 軟質塩ビ が含まれていて その 軟質塩ビから 有害物質が出ている

それを 処理するために 活性炭を使用している


という事でした。


そこで 弊店では 

 配管は  チューブなどの軟質塩ビは使用せず 

LL_dsc00057-s


硬質塩ビ配管で 配管をしています。 

IMG_1434

ところで・・・

軟質
と 
硬質 何が違う?





硬質塩ビも 軟質塩ビも 基本的には同じものです。

天然塩からとった 塩素が6割 野菜や果物が熟してくると発せられる エチレンガス4割、で合成されたプラスチック・・・・これが 塩ビです。

そう 塩ビは プラスチックの一つです。


ほとんどの原料を 限りある石油に依存している 他のプラスチックにくらべ 塩ビは  自然から合成した とても やさしく とても エコなプラスチックと言えます。

硬質塩ビは 全く無害です。
 実際 公共の水道配管にもよく使用されています。

下記の 配管パーツは 塩ビ製です。
IMG_2584-1-1


それに対して 柔らかいチューブなどは 軟質塩ビ または 軟質塩ビが混ぜられて 作られています。
軟質塩ビには 柔らかくするために 大量の可塑剤(かそざい)という物が混ぜられて作られています。  これが有害で 問題のようです。


IMG_2600-1-1












ところで・・・・
お客様宅の水槽の中に なにか 模造品等はいっていませんか・・・・・?

これが 結構 命取りになっているようです。

続きは後日・・・