というところで 前回のブログをまとめますと・・・
ガラス水槽のシリコンや ヒーター 水中ポンプなどの電気コード
キスゴムや チューブ配管等には 軟質塩ビ が含まれていて その 軟質塩ビから 有害物質が出ている
ガラス水槽のシリコンや ヒーター 水中ポンプなどの電気コード
キスゴムや チューブ配管等には 軟質塩ビ が含まれていて その 軟質塩ビから 有害物質が出ている
それを 処理するために 活性炭を使用している。
という事でした。
そこで 弊店では
配管は チューブなどの軟質塩ビは使用せず

硬質塩ビ配管で 配管をしています。
ところで・・・
軟質と 硬質 何が違う?
硬質塩ビも 軟質塩ビも 基本的には同じものです。
天然塩からとった 塩素が6割 野菜や果物が熟してくると発せられる エチレンガス4割、で合成されたプラスチック・・・・これが 塩ビです。
そう 塩ビは プラスチックの一つです。
ほとんどの原料を 限りある石油に依存している 他のプラスチックにくらべ 塩ビは 自然から合成した とても やさしく とても エコなプラスチックと言えます。
硬質塩ビは 全く無害です。
実際 公共の水道配管にもよく使用されています。
下記の 配管パーツは 塩ビ製です。

それに対して 柔らかいチューブなどは 軟質塩ビ または 軟質塩ビが混ぜられて 作られています。
軟質塩ビには 柔らかくするために 大量の可塑剤(かそざい)という物が混ぜられて作られています。 これが有害で 問題のようです。
ところで・・・・
お客様宅の水槽の中に なにか 模造品等はいっていませんか・・・・・?
これが 結構 命取りになっているようです。
続きは後日・・・