山田です😊くまぱぱにサポートを依頼してます


最近 朝番は涼しく感じられる 日和となりましたが 😌まだまだ暑い毎日です。

リリリ~~~~ん リリリ~~~~ん☎

ここ数日、ご相談頂くのが、「白点病の治療方法。何か薬は有りませんか。」と・・・

対処方法は色々ありますが、その前に、何故 白点病になったのか?を考えてみませんか。

お客様曰く、
「寄生虫が原因でしょう」と・・・・・
その通りですね 寄生虫がいて 病気のなるのですから・・・



その 寄生虫はどこから来たのでしょうか? お客様のお答えは、
「新しく魚を 購入して 水槽に入れ時  持ち込まれたんじゃないかな」
とか。

「水槽のお掃除をしたから 底砂に居た寄生虫が出て来たんじゃないかな」
とかの返答が有ります。

確かに一理有ります。根本的に白点病の寄生虫は水槽に住んでます。
寄生虫もある意味 タンクメイトのようなものです。



まとめると 外から 何か入ってきたとき 或いは 水槽内での掃除 等で 
そのタイミングで 白点病を発症してますね。


そのどちらも 水槽に 変化有り・・・・・です。

水槽に変化が起こると、魚さん達の免疫力が落ちます。

この 私たちには見えない 魚の免疫力 
その強弱を  確かめる事が 実はできるんですよね。


その 免疫力の強弱とは 魚さん達の粘膜に多少に現れます。

魚さん達の粘膜は 魚さん達の外からの雑菌・寄生虫侵略のバリアです

バリアが少ないと侵略寄生虫が取り付きます。 そして 白点病の発症につながります。


「という事は 、バリアである粘膜を増幅すればいいんじゃない。」
正解です。

バリアの粘膜を増幅させる為には 免疫力をアップさせれば、・・・いい・・・・
・これで解決します。

これで お分かりのように・・・菌がいる =(イコール) 病気になる

のではなく 免疫力低下 ➡ 菌がいる = 病気になる という 構図が成り立ちます。

実際 菌がたくさんいる海では むしろ 病気になっているお魚は見受けられませんね




そこで 免疫力向上には どうな 方法があるのでしょうか?

色々考えられますが、水温を少し上げる・
ナノバブラー(下記)で 

溶存酸素量を上げる等も一役を担います。

もちろん  ろ過能力 ➡ アンモニア・亜硝酸・硝酸塩がクリアー出来てるは基本です。


ちなみに 弊店のお薦め品フコイダンは免疫力をアップさせます。
 

一例ですが、フコイダンをいつもの量の三倍位投入して白点病の初期状態なら完治した例は有ります。山田も白点病の点々が3ケ位見つけた時、フコイダンの大量投入を三日して、タンクメイトのモンツキハギが完治した経験が有ります。



もう一品はラクトフェリンです。



ラクトフェリンは免疫力アップ+粘膜増殖効果が有ります。
粘膜増殖効果のある商品は 珍しいです。

ラクトフェリンは 餌に混ぜて 魚に与えます。

従いまして ラクトフェリンは食べて 魚の体内に入って、初めて効果が表れます。


白点病の点々がかなり多くなっても、餌を食べるなら 食欲があるなら ラクトフェリンの力を借りましょう。

ラクトフェリンは哺乳類の母親の初乳(子供を出産して初めてでるおっぱい)からの抽出物です。

母親から免疫力を受け継ぐのです。赤ちゃんにとって免疫力は色々病気から命を守る重要な事です。この免疫力を上げるのがラクトフェリンです。

ラクトフェリンは粉ミルクと同じです。水槽に直に入ってしまったら、高たんぱく質なので、アミノ酸になりアンモニアになります。

ラクトフェリンを餌に染み込ませるか、完全に練り込むか、です。ラクトフェリンを餌に染み込ませる時に水分として、クロマジェルを使用します。

クロマジェルはクロマ菌(光合成細菌)+ジェル(海草成分)です。
その時のブログはこちら



以前に山田のブログで紹介しました優れ商品です。

多少ラクトフェリン入り餌が落ちて残ってもクロマジェルが分解してくれます。凄いタッグです。



白点病が治る事を信じて実行しましょう。

白点病がでると 
慌ててしまいがちですが・・・
ここは 冷静に 。
ラクトフェリンと フコイダンで 頑張りましょう

ご質問はスタッフまで