「ゲームセンターの ユーフォーキャッチャーで ニモが取れちゃいました。 どういう風に 飼育したら良いですか?」
と あるお客様が 先週 ご来店された。
今 というか この季節になると ゲームセンターに カクレクマノミがいるんですね。 ちょっと びっくり。
メダカや ミドリフグは 聞いたことがあったが、ついに 海水魚まで・・・・・・。

ほんと カクレクマノミが入ってるよ。↓

こういう事がきっかけで 海水魚を飼育し始めるケースも多いだろう。 そうであるならば、それは、よい事。
つまり ユーフォーキャッチャーで カクレクマノミを置く事は よい事?????
しかし くまぱぱが 思うには・・・・・ ユーフォーキャッチャがきっかけで 海水魚を飼育し始める人は ほんの一部ではないだろうか?
くまぱぱは 思い出す。
11年前の 一本の電話。
「 もしもし あの カクレクマノミが 元気がなく お腹を底につけて 泳がなくなったのですが、どうすれば、泳ぐようになりますか?」
「 以前は 泳いでいたのですか?」
「はい 一週間前から 飼いだしたのですが 昨日あたりから 泳がないのです。」
「 他の魚が いじめたりして・・・・」
「 いえ 入っているのは 1匹だけです。」
「 ほほう そうですか、 水槽はどれくらいのおおきさですか?」
「 いえ 水槽は ありません 」
「 え??? いや その カクレクマノミがはいっている 水槽の大きさです」
「 えっと これ 水槽っていうのかなぁ? 直径10cm 高さ10cmぐらいの ビンにはいっています。」
「 え ビンに入っているのですか? カクレクマノミが・・・・? 1週間 その状態ですか? 」
「 ユーフォーキャッチャー で 取ってきたままです。 このままじゃ だめなんですか?」
「 そうなんですよ、 カクレクマノミは ちゃんと ろ過してあげないと・・・・・」
「 そうなんですか? じゃ ぁ わかりました。」
ガチャ・・・・・ ツーツーツ と 電話が切れた。
いや ちょっと まって どうわかったの? まさか・・・・・ おそらく そのまま 放置するのでは・・・
その時 くまぱぱは 思った。 なんてかわいそうな事をするのだ・・・・と
しかし あれから 11年。 最近くまぱぱは あの 電話を掛けてきてくれた お兄さんは 実は 優しい人だったと 今になって 思っている。 今では カクレクマノミに対して かわいそうなことをした お兄さん・・・・・ではなく・・・・
よくぞ 電話をかけてくれた と 感謝すべき おにいさんである。
ユーフォーキャッチャーで カクレクマノミを 取ったひとは 何十人 何百人と いるであろう その中の たった一人・・・・お電話をくれたのは あの お兄さんだけであった。 電話帳か インターネットで わざわざ当店の電話番号を調べ 電話をくれたわけだ。
他の人は・・・・ お電話するどころか・・・・ カクレクマノミの調子が悪くなる変化に 気が付くことなく・・・または・ 気がついても・・・・・ なんの モーションもしない。いわゆる 放置。
そういう環境を提供している ユーフォーキャッチャーが 悪いのだ。・・・・・
と ゲームセンターを批判してしまいがち・・・・・・
でも でも でも 本当に悪いのは・・・・ユーフォーキャッチャーではなく
・私たちではないだろうか。
例えば・・・・・
今 社会問題になっている 脱法ドラック。 法律ぎりぎりの 薬・・・・ いや そんなものを 売っいるショップがある事が問題。 そんな ものまで売って 商売をするのか? 売れるものなら 何でも売るのか?
と 一瞬 販売店を攻めてしまうが・・・・・ 本当に悪いのは・・・・・・それを買う人だ。
考えてみよう・・・・ 買う人が 全くいないのならば、商売にはならない。
売れないものを・・・・利益もでないものを だれが 法律ぎりぎり事までして やるだろうか?
そこに たっぷりの利益があるから・・・・儲かるから ・・・ 少々危なくても やるのではないかな?
カクレクマノミのユーフォーキャッチャーが ある という事は、 それが 商売になっている・・・ということだ。
つまり それを やるお客様が 大勢いる という事の証だ。
どうしても カクレクマノミがほしいなら 当店 日海センターへ ・・・・・・ようこそ・・・
ということで 閉めようかな 。




