弊店のろ過システムは 過剰ろ過・・・・・・・
ってことを この間 話した。
この 過剰ろ過て 必要なの?
本日は その 問いに お答えしたい
ところで 皆さん 10匹飼える水槽で 10匹飼育していませんか?
それは・・・非常に危険を伴う 飼育方法なんだ。 くまぱぱ 曰く・・・・
車でいうと 時速 180kmで 走れる車を 毎日 時速 180kmで 走行しているようなもので、 そのような 走り方をしていると そのうち エンジンがおかしくならない?。
最高 時速 180kmで 走れる車であっても 通常 時速30km~60kmで 町中を走行し・・・ 時には 高速道路で 精々100~120kmくらいでの 走行だよね。
最高時速 180kmで走行することが 年に何回あるのだろうか?
法律的に考えれば おそらく 一生 無い だろう。
これ(最高速度で走らない)が エンジンにとって ゆとりなのだ。
だから 10年以上も 長きにわたり 車は乗れる。
10匹飼える水槽で 10匹飼育するという事は 常に 限界点で飼育をしているわけで、なんかの拍子に 調子を崩し 時には 全滅・・・・ なんてことが ありうるし 良く それを 耳にする 。
この なんかの拍子とは なんだぁ?
こんな 例が最も多い と 想定できる。
例えば 何らかの原因(喧嘩とか イジメ)で 魚が1匹★になったとしよう
たまたま その時 外出中で それに気づかず 取り出すことが出来なかった。
次の日も 1匹少ないことに 気が付かなかった。
その結果、★魚が腐り ろ過能力が 限界を超え 水質悪化
結果 本来 ★にならなくてもいい魚まで ★になり さらに 水質悪化
また それが★を産み その連鎖が加速し 気が付いた時には ほぼ 病気とか 全滅。
このように 濾過能力 限界点飼育では 有事の際に対処できないのだ。
過剰ろ過の場合 ろ過に余裕があるため、 そんな場合でも 他の魚に影響がなく 何事もなかったかのように・・
あれ~なんか 1匹 少ないないなぞ いつからだぁ
で 済んでしまうのだ。
結論
ろ過能力は 大きければ 大きい方が いい。
ろ過能力こそ 大は小を兼ねる そして それが 命を救うのだ
くまぱぱでした