先日入荷してきた スミレナガハナダイのメスが 調子が悪い。
目が 曇っているのが 見て取れる


これは 寄生虫の仕業である
即座に 淡水浴を行った。

(淡水浴 = 飼育水温と同じに合わせた淡水に 数分から数十分 海水魚を泳がせ 体表中の消毒をする療法の一つ )


淡水に 入れる事 数分

目に白い寄生虫が 浮いてきたのがわかる。


ところが よく見ていただきたい 
浮いてきた寄生虫は 体のあちらこちらに・・・・・

目視できた 目についていた寄生虫は 氷山の一角に過ぎないことがわかる。



下記の動画で 手で ちょっと 泳がせてあげると




粉吹雪の様に 舞い上がる 寄生虫 



水槽に戻した 直後のハナダイ・・・・・
まだ 呼吸も早く 落ち着かないが・・・・⇩



 


二日後 ようやく出てくるようになり・・・
餌も 食べ始めた・・・⇩

目の曇りも なくなっている。







採れた寄生虫は ベネディア と呼ばれる 表皮に寄生する 虫だ


彼らは 魚体表皮の粘膜を 食い荒らし 魚を★にしていく。


① このベネディアは どこから やってくるのか
➁ そして 他の魚に 伝染するのか?


ここからは くまぱぱの経験に元ずく 個人的な見解ではあると 断ったうえで・・・
言わせてもらうと

①ベネディアは 入荷した魚が 大自然の海から持ってくる
➁そして 魚から魚へ 飼育水を通しての 伝染はしない


①の理由として、入荷後落ち着いた魚からは ほとんど発症しない
➁の理由として 発症した魚が居た水槽の 飼育水や 底砂 ライブロックを 一度 淡水浴してみたことがあった
ベネディアは 全く 出てこなかった。

しかし、明らかに この魚のベネディアが 同じ水槽にいた 別の魚に 移ったでしょ と考えられる事案があった事は 複数回承知はしている。


この二次感染した個体の多くは ベネディアを発症し弱っている魚を イジメていた個体だ。
イジメている際に 体表から 体表へ 飛び火した と 考えられる。



□■□■□■□■□ まとめ □■□■□■□■□



●◆目が曇っていたり・・・・

目が曇っていなくても 
●◆体を どこかに こすり付けるような動き
●◆身震いをするような行動
●◆泳ぎを止めたかと思うと・・・・ダッシュで泳ぎだす行動 まるで 何かを振りほどきたいような行動が みられるような場合

 淡水浴を お勧めする


詳細は 042-791-0301まで
くまぱぱでした