千葉からご来店のお客様、
新規水槽のご注文につき、細かいところを打ち合わせ中。
といいますのも、
今回製作予定の水槽は、
かなり面白い!
水槽設計のベースにあるのは、
あの大ヒット中の
かんたん槽である。
かんたん槽とは・・・・(下記参考)
一つの水槽を仕切り板で完全に仕切る。

上の写真でいうと、
左側が水槽、
右側が濾過槽(反対向きでもセットできます)
その濾過槽スペースに、濾過はもちろん、
ヒーター、循環ポンプ、硝酸塩還元筒等が収納できるため、
水槽内を広く使うことができる!
そのため、すべて魚が泳ぐスペースとなる。(下記の写真参考)
水槽には水中ポンプはおろか、
オーバーフローパイプすらない。

そのようなかんたん槽にあこがれて・・・・
こちらのお客様

「水槽側の水位を10cmぐらいにしたいんですよね。
水位を変動したりもしたいです・・・
私、トビハゼを飼いたいのですよ。
というか、実際、今飼っているんですが、
もう今の水槽も古いし、ガラスで怖いので、
新しいアクリル水槽にしようと思っているのです。
御社のかんたん槽タイプがいいかなぁ?と思って来たんです」
「ありがとうございます!
え~~と、かんたん槽はですね・・・
水位を下げる???むむむ」
「何か?問題でも・・」
(((( ;゚д゚)))
実は、
かんたん槽は、
水槽の水位を下げることが
できない仕様である。
というのも、
「濾過槽にたまっている水を水槽側に送り込み、
水槽からあふれた水がまた濾過槽に戻る」
というシステムだからである。
したがって、
水槽側は常に満水状態になるので、水位を下げることはできない。
濾過槽側なら水位を下げられるし、
変動することもできるんだけど…

そっか (゚∇゚ ;)エッ!?
濾過槽と水槽の発想を逆転すればいいんだ!
水槽側の水を濾過槽に送り込み・・・・
濾過槽からあふれた水が水槽に戻る・・・・
「いえいえ、な~~ん~にも問題ありませんよ。こんなのはどうでしょう」

「いいですね!濾過槽の水位が一定なんですね」
さらに、こんな風にご提案した。
「どうせなら水槽の上にちょっと小さな水槽を置いてみます?
こんなイメージです。
下の水槽の水を上の水槽へ持っていきます。

上の水槽からあふれた水が濾過槽に入ります。
濾過槽からあふれた水が水槽に戻ります。」
「わ!すごいね!それでいきましょう」
と、できたのがこの水槽です。■
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ちなみに、
トビハゼとはこんなお魚です。
超かわいいですよ!




