売出し中ですね。 ほんと 物がうごくよね。
先日動いたのは・・・・
アクリルで仕上げた、弊店オリジナル濾過槽 のNK式濾過槽。
写真中央の滝壺に落ちた水が 右側のパンチングボード(穴の開いた板)側に流れていき・・・・
右側にあるグレーのパイプから ろ過砂に水が流れる仕組みである。
この濾過槽は 左右で区切りのある2槽式。 サイズは 幅い1メートル。
さてさて 昨夜は入荷。 マニラ便である。
お父さんも 入荷してきたお魚と 初対面。 「おい元気か?」と 声でもかけているのだろうか?
奥様は 次々と 届いたばかりの箱を開封していく・・・・・
そうだ、マニラから到着したばかりの お魚は冷えている・・・・・。
だから 水槽に浮かせて 温めないといけない。
これは とてもカラフルな クレナイニセスズメ。 たった これだけの水で フィリピンから送られてくるんだ。
これ(下の写真)は 何だか おわかり? ほとんど水が入っていない・・・・・。
これは イソギンチャクなのだ。
イソギンチャクなどは ほとんど 水が無い状態で梱包されている。
イソギンチャクは水が嫌い?・・・・・・
だったら なぜ 海水中に住んでいるのだ。
同封する 水がもったいない?・・・・・・海水はただでしょ。海が近いんだから・・・・。
ところで 入荷の最中 動いたのは 45cmアクリル水槽フルセット。
濾過槽がまぁ デカいでしょ。
デカいにこしたことはない。 いい仕事しますよ これ。この濾過槽。
ろ過砂や ヒーター LED照明もフル装備。
水槽と親子で 記念撮影。
こちらのお客様。 弊店でお買い上げになる水槽はこれで二台目。
前回購入して頂いたときも 偶然にも 売出し中であった。今回も売出し中。
売出しごとに 水槽が増えていくんだんぁ。
外は真っ暗。
でも 大丈夫。 弊店は 水槽セットに海水もお付けしている。
弊店の水槽の水を 酸素パックしているのだ。だから・・・・
人工海水を溶く必要もなければ・・・・・
水だけを回して・・・・1週間待つ必要もない。即 生体が入れられる。
生体は 本日 どっさり買われる予定だ。 車に積めるだけ。
さてさて 先ほどの イソギンチャクに水が入っていないのは・・・送料を削減するため・・・・・・でした。
航空貨物は とにかく 重量で 送料が決まる。
軽ければ 軽いほど 良い。
運賃が高いと 生体の小売価格にも影響しちゃうからね。
くまぱぱでした。