良く晴れた良い天気が続いている 関東地方。 ようやく、冬らしい寒さになってきた。
なんてったって、この冬は異常なまでの暖かさ。都心では、 寒さが足りず、 落ち切らない紅葉(もみじ) の葉と、
もう暖かくなったと 春気分で開花した梅の花との 両方が・・・・・見られる公園もテレビで紹介されていた。

なんとも、この暖かさに困惑している我々と同様 木々も困惑した新春を迎えているようだ。  

そんな中 日海センターの サンゴ水槽は 皆新春を迎え 無脊椎動物が元気いっぱい 開花している。
 まずは ご紹介するのは 
カワラフサトサカ。 ゆらゆらしながらも ピンと立っているソフトコーラル。
拡大してみると 一つ一つのポリプが美しい。
 

このようなトサカ類は 基本的には 照明(そんなに明るくなくてよい)のみで 簡単に飼育できるが、少々の養分を水中から吸収している。 言い換えれば 水質を良くしていると いう事ができる。

ゆらゆら系ハードコーラルの代表選手 ハナガササンゴ。 巷では 長期飼育は難しいと思われているらしいが・・・ そんな事はない。

他のサンゴは生きている・・・・育っているのに ハナガササンゴが長期飼育出来ない理由は 1にも2にも 餌である。 液体フード(リーフスノーがおすすめ)を与えることにより、これまでになく触手をよく伸ばし 元気に育つというものである。

最後にご紹介するのは、 シャコガイ。 メタリックグリーン。 この類の飼育は 光のみ。
餌は いりません。 水質も サンゴ類に比べれば 比べるに値しないほど丈夫で、 容姿をみれは わかる・・・・、シャコガイは アサリと 同じ 二枚貝である。

 

このシャコガイに 触手はない。 光合成をするためには 触手など 特に必要ない事がわかる。
では、触手は 何のためのものであろうか? やはり 餌を採るためのものであると考えられる。

このように触手の有無を考えてもらえれば、餌を与えなければいけないサンゴと 餌は ほとんどいらないサンゴが 見分けられる。だから ハナガササンゴには 餌を与えなければならないのである。 

ところで、 今夜は インドネシアと フィリピンが同時に入荷する。
ブラックチップシャークも入荷する予定である。
お楽しみに・・・・。