[質問]孵化した稚魚が孵化1日で全滅しました。
それは仕方のないことで諦めもつくんですが・・・
確かに、私の掬い方が悪かったような気もします。
プラケースで掬いました。懐中電灯で照らしながら
でも、孵化した稚魚が少し小さいような気がしたのと
痩せているような気がしました。
メスの卵に問題が
無かったのかなと思います。栄養不足とか
稚魚はペアの水槽にプラケースを入れ、エアーをしておりました。
ペアは宮古島の物で去年の12月に購入しました。
購入時点で約7センチと5センチぐらいの物で
すでにペアになっていたようです。
もちろん、家に来て初めての産卵でした。イソギンも
宮古島のハタゴを入れてます。
産卵数は50,60個位でした。
そこで、メスに状態の良い卵を産ませるにはどんな
餌を与えれば良いですか?
[回答]
頂いたメールから伺えるのは、やはり卵の状態、つまり、親の栄養状態が悪いと思われます。もっとも 稚魚という物は 餌を全く与えなくても生まれたばかりの稚魚なら 3日ぐらいは 生きているものです。
親自身が生きるだけであれば問題はありませんが、産卵となると別枠の栄養が必要です。
まず 「稚魚がやせている」 「卵が50~60個」 おそらく 産卵直後の卵の色は薄い黄色かうすいオレンジ色だったとおもいますが、良い卵色は 濃い黄色や 濃いオレンジ色です。
良い時の卵数は300~600個ぐらい、面積でいうと500円玉2~3枚分ぐらいです。
良い状態の稚魚は、稚魚が良く太り、元気に泳ぎ回ります。
そこで 対策ですが 冷凍餌と 乾燥餌の配分を変えてみましょう。
7対3ぐらいで与えてると効果的です。
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上記を一日2~3回(乾燥餌も含む)与えてください。まず 卵の色が変わりますよ。では 御検討ください。
そして 次回の産卵に期待しましょう。