チョウチョウウオは 大人しい種類ですが 、 基本的に強い魚は チョウチョウウオのように 大人しい魚を敵視することなく、 攻撃したりすることはありません。
ただ、そう言う魚が 多数いる水槽では 餌を遠慮してしまい 餌が 生き届かず負けてしう事があります。
そう言う魚とは チョウチョウウオより活発で 餌を 遠慮せず素早く食べてしまう種類の事で、大型のヤッコも ハギも 小型のスズメ類も 多数いればそれに該当します。
理想は そう言う魚が 1~2匹以下の中に チョウチョウウオが複数泳いでいる状態が チョウチョウウオの飼育環境としては 望ましいです。
冒頭で 「チョウチョウウオは 大人しい種類です」と言い切りましたが、実は 同種のチョウチョウウオ同士は 結構 小競り合いをします。
例えば トゲチョウ同士 アケボノチョウ同士と 言った具合です。
そういう観点から言うと チョウチョウウオは 1匹づつ 別の種類を同じ水槽に泳がせた方がいいのかもしれません。
チョウチョウウオよりも 大きな ヤッコや ハギなどが 1~2匹水槽にいると チョウチョウウオ同士の喧嘩は軽減します
チョチョウウオの食性について
チョチョウウオは 大きく分けると食性的に3種類に区分することが出来ます。
A 乾燥餌をはじめ なんでもよく食べる種
B 冷凍餌なら 良く食べるが 乾燥餌は苦手な種
C 生きているサンゴのポリプを メインで食べる種で 冷凍餌も食べない個体もいる(食べる個体もいる)
ただ 上記の指標は その個体の年齢によっても変化していきます。
一般的に多いパターンがこれです
Aグループの トゲチョウであっても・・・・15cmお超えるサイズで入荷した個体になると 海でおいしいものばかり食べていた時期が長いので 冷凍餌しか食べてくれない事があります
一方 水槽で 小さい時から 乾燥餌を食べて 15cmまで成長しているトゲチョウが、 成長と共に 乾燥餌を食べなくなった というケースは これまで 聞いたことはありません。
1 | 2 | 生体名 |
A | A | アケボノチョウ |
A | A | アミチョウ |
A | A | イッテンチョウ |
A | A | インドスダレチョウ |
A | A | カスミチョウ |
A | A | スポッテッドバタフライ |
A | A | スポットテールバタフライ |
A | A | トゲチョウ |
A | A | ハタタテダイ |
A | A | バーゲスバタフライ |
A | A | ブラックピラミッドバタフライ |
A | A | ミゾレチョウ |
A | B | アミメチョウ |
A | B | スダレチョウ |
A | B | セグロチョウ |
A | B | チョウハン |
A | B | ニセフウライチョウ |
A | B | ピクタス(インドフウライチョウ) |
A | B | フウライチョウ |
A | B | フエヤッコ |
B | A | インディアンバナーフィッシュ |
B | A | カガミチョウ |
B | A | コラリス |
B | A | ゴマチョウ |
B | A | シチセンチョウ |
B | B | シマハタタテ |
B | B | ハシナガチョウ |
B | B | ミナミハタタテ |
B | C | クラカケチョウ |
B | C | ツノハタタテ |
B | C | テンツキチョウ |
B | C | ナミチョウ |
C | B | ウミヅキチョウ |
C | B | スミツキトノサマダイ |
C | B | トノサマダイ |
C | B | ミカドチョウ |
C | B | ヤスジチョウ |
C | B | ヤリカタギ |
C | C | オウギチョウ |
C | C | ハナグロチョウ |
C | C | ミスジチョウ |