ハイブリットボール (ろ過材)
水質浄化バクテリアが定着しやすい超多孔質構造です。
麦飯石とSPライト(後述)を特殊製法で焼結化(
焼温度1050℃)しました。模式図でも分かるように 4重構造になっており、奥の置くまで多孔質が続いている事が分かります。
——–SPライト とは——-
成分的には マグネシウム珪酸塩が主成分。マグネシウム珪酸塩は結晶状態の性質から、奥まで 直線状の空間を作り出します。
—————用途——————
弊店では この ハイブリットボールを 濾過槽の下部に敷いています。
下記の写真は 濾過槽のろ材を実際にしいている写真です
弊店では、濾過槽に 下部に ハイブリットボール
上に 混合ろ材を トータル15cmくらい敷きます。
混合ろ過材濾の下に このパイブリットボールを敷く事により、硝酸塩を減らす効果が期待できます。
それは 上部に載せた混合ろ材の影響で 下部の飼育水が酸欠になっている事が要因の一つで、 酸欠中にあるハイブリットボールは その酸欠の度合いに伴い 好気性ろ過を行ったり 嫌気性ろ過を行ったり それこそ ハイブリット的なろ過をします。
そのため、硝酸塩還元塔のろ過材として、大変素晴らしい効果を挙げています。
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