■またまた 蔵出し 飾りサンゴを 出したよ。

現在 といっても25年くらい前から ず~~~と 飾りサンゴは 輸入禁止。

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生きているサンゴは 輸入範囲に制限があるものの 現在も入荷している。
一方・・・
すでに骨格だけとなった 生きていない 飾りサンゴの方が ワシントン条約によって 規制されているのだ。

なんか 変な感じ。

でも これには 海のサンゴだけに・・・・・深い 深い それは深いわけがあるんだ。
考えてみよう。

ワシントン条約によって 規制している目的はなんだろう。
 絶滅危惧種 だから 種の保存ための 乱獲防止  だよね。

生きているサンゴと すでに死んで骨格となった飾りサンゴは どちらのほうが 乱獲につながるのだろうか?という点に注目すると 話は 見えてくる。

仮に 僕らが インドネシアに行って サンゴで商売をしようと思ったとき・

生きているサンゴ と 飾りサンゴと どちらが扱いやすいか?
そりぁ 飾りサンゴだよね。 だって ストックしておくのに 庭があればOK
生きているサンゴを取り扱うとなると どうだ?
大がかりな水槽や照明 ろ過など かなり多額の設備が必要となる。

飾りサンゴは生かしておく必要がないから、簡単でしょ。
でも そんなに 飾りサンゴが海岸に転がっているわけじゃ ない。 よね

じゃぁ どうする? あなたなら・・・・・・・
海に潜って・・・採取し・・・・  一夜干し しておけば、いくらでも 飾りサンゴになってしまうじゃないか。

だから 飾りサンゴは めちゃくちゃ厳しいのだ。

そんな貴重な飾りサンゴを 昨日 蔵出ししてきた・・・・・というわけだ。
弊店のオンラインショップは 飾りサンゴも 360度 手に取るようにご覧いただける・・・
のが いいね いいね。 

実際 手に取って 撮ってるけどね。

同じ種類のサンゴの骨格であっても・・・
生き物だから 一つ 一つ みんな違うでしょ。

そう 世界に一つだけの
飾りサンゴは こちら・・・・