一昨日 生まれた ブラックオセラリスの赤ちゃん。 まだ体長 2~3ミリ。 写真右に見える 白く長い棒状のようなものは、 エアーチューブである。 従って、稚魚の小ささがうかがえる。

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稚魚の周りに無数に見える白い点    この物体こそが、 稚魚の餌の 生ワムシだよ  見えるかな?↑
何? 見えないって? 見えなくても 大丈夫、見えた事にして 次に進みましょう。

やっと色が付いてきた個体、生後 2週間で なんとか ここまで来た。、 ここまで、って クマノミの稚魚 と わかるまで、、、だ、。

長い道のり いやいや 二週間の道のりである。↓

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このサイズになると、はっきりとしたオレンジ色になる。↓ 大きさでいうと 1cm ちょっと。

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彼等を見ていて くまぱぱ は思った。 大自然の海では、生まれた稚魚は どれぐらい生存していくのだろう。 一回に産卵する卵数は、200-300匹。 このうち何十匹 生きていくのか?

その答えは、誰にもわからない。 だって、そうでしょ。 生まれた稚魚全員に タグのような識別を付け、一年後にその生存を確認する・・・・・・なんて事は出来ないからだ。

じゃあどうする・・・・・。

ある大学に面白いデータがあった。 生存率を あるシミレーションから、はじき出したのである。

シミレーションとは、 ある地域にクマノミのペアーがいたとしよう。
その周辺には他にも 沢山の生き物がいる。魚や 、エビカニ など、 彼らは、クマノミの赤ちゃんが目の前に居れば、間違いなく 捕食する。 他の生物にとって、クマノミの赤ちゃんは餌でしかない。 

しかし、クマノミの赤ちゃんだけが、彼らの餌 という訳でもない。

そこに居るプランクトンも餌になるし、 魚や 、エビカニ なども また 卵をうみ 子孫を残す。 その子孫もまた、その周辺の魚たちの餌になる。

捕食側 と 捕食される側 とのバランスを シミレーションしたのである。

考えてみたまえ・・・・。 捕食側 と 捕食される側が同じ水槽にいたら どうなる?

当然、 捕食される側 は 捕食側 に食べつくされてしまう。

しかし 広い海は そんな単純ではない。 捕食されれば されるほど、捕食される側の数は減る。

数が減ると言う事は → 密度が下がる と言いいかえられる。
密度が下がれば、発見される確率も下がる、 すると 、生存率が 上がるのである。

で、 みんなどれくらいだと思う、 何パーセント? 何十パーセント?具体的な数でいうと 何匹残る? 

考えておいてね。