今日は

今日は お客様が  飼育水を 持ってきた。 イソギンチャクがうまく飼えない・・・・・
自分の水質をチェックのために・・・・持ってきたのであった。


イソギンチャク関連で 見る 水質は、 塩分濃度 リン酸 硝酸塩 である。

リン酸が 高いと 苔が生えやすく、 無脊椎動物の開きは悪くなる。 
硝酸塩値も同様、高いと苔が生えやすく、開きも悪い。

検査させてもらったところ・・・・どちらも 問題はなかった。

塩分濃度は? もちろん 濃すぎもだめだし 薄いのも イソギンチャクは嫌う。
イソギンチャクがもっとも よく開く塩分濃度は 1.023~1.025

その範囲内でないと・・・イソギンチャクの状態が悪い場合が多い。塩分濃度を測ってみると・・・・
1.025 と ばっちり 問題なし?

じゃぁ 何が悪いのか? 水質は問題ないし・・・・ 照明も 聞いたところ 問題なし。


ひょっとして・・・・と くまぱぱの頭を過ったことが・・・・・・
Ca(カルシウム)



「ちょっと カルシウムを測らせてもらいますね」

、カルシウムは・・・・ 普通 ハードコーラル いわゆる サンゴに必要なもので、イソギンチャクには 関係ない。

と思っている方・・が多い中・・・・

この お客様も これが原因であった。カルシウムを測ってみて 愕然。

通常濃度の やく6割しかなかった。 


 骨格を持たない カルシウムを必要としない イソギンチャク飼育になんの関係があるのか?


みなさん 考えてみよう・・・・・

イソギンチャクは 海に生息している・・・・・・・
実際の海に カルシウム濃度が 約半分の海域があるのだろうか?少なくとも イソギンチャクの生息域に・・・・・

つまり イソギンチャクにとって カルシウム濃度が 約半分の飼育水は それは 海水ではない
海水魚を飼育しているのに、海水ではない飼育水で 飼育している?????
ということになる。

水質に敏感なイソギンチャクにとっては それが 命取り? となるわけだ。


そこで・・・・・
ミネラミン(カルシウム添加剤)を 添加してみたところ・・・・・
イソギンチャクが復活したのであった。


しかし 疑問がのこる。
サンゴなど ハードコーラルを飼育していないのに・・・なぜ Caが減ったのか

魚は カルシウムを吸収しない。 イソギンチャクも 吸収しない。 

残るは ライブロックだ。

これが、大量のカルシウムを吸収していたのである。 具体的には 表面の石灰藻である。
IMG_1599

石灰藻がポイントだ。




サンゴが居なくても ライブロックが水槽に入ってい要るのであれば・・、やはり カルシウム添加は必須。
それ(カルシウム添加)は ライブロックのためでもあ~~~る。
カルシウム添加をしていると・・・まだ赤くないライブロックも 真っ赤なライブロックに仕上がっていく・・・・というわけだ。


くまぱぱでした。